どんぐりクラブ取材 放送日時/平成24年12月4日
①「どんぐりクッキー」なるものが高尾山で売られていると聞き、やって来ました。
②ケーブルカーを上がって、高尾山駅そばにある売店です。
③ここに「どんぐりクッキー」が!果たしてどこで作られているのか・・
④情報を入手し、次に訪れたのは、多摩市内の団地。
⑤どんぐりを活用して地域の特産品を作ろうという団体「どんぐりくらぶ」の方たちが、団地周辺や八王子市内でどんぐりを集めていました。
⑥どんぐりにも様々な種類があり、お菓子などへの加工に適したどんぐりは、「シイ」の実や「マテバシイ」の実。11月から12月上旬にかけてたくさん集めることができるとか。
⑦「どんぐりクラブ」や福祉作業所で働く人たちの手で集められたどんぐり約500kgが 多摩市の旧中学校を利用した複合施設内に保管されています。
⑧ここで、どんぐりはひとつひとつ手で皮がむかれます。西岡さんも挑戦。意外に硬くて時間がかかります。
⑨皮がむかれたどんぐりは、ミルで粉状にしてふるいにかけられ、加工される洋菓子店へ持ち込まれます。
⑩多摩市落合にある菓子工房「ロコ」。ここでどんぐりクッキーが生まれます。
⑪オーナーパティシエにもお話を伺いました。どんぐりの粉を利用したクッキーは、ほんのり栗の味がして、サクサクした食感に仕上がっています。
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