どんぐりクラブとは、「どんぐり豆腐」や、「どんぐりのクッキー」、「どんぐりそば」、「どんぐり茶」など、様々などんぐり料理を研究・開発している会。多摩市内にたくさん落ちている「どんぐり」を見て、「これが多摩市の新しい名物になるのでは?!」とひらめいたのが始まりだそうです。
どんぐり料理に使用するどんぐりは、「マテバシイ」という種類。日本に17種類くらいあるどんぐりの中で特に甘味があるのだそうです。
どんぐりの研究を始めて以来どんどんその世界にのめり込み、日本中のどんぐりを食べ歩いたり、歴史について調べたりするようにもなりました。
「縄文時代の日本人の主食は、『どんぐり』で、1万年も食べ続けていた歴史があるんですよ。多摩地区には美味しいどんぐりがたくさん落ちています。この調理法さえ知っていれば、食糧難が来ても安心です!